2019年最新版!名門ブランドのプジョー自転車を徹底紹介

プジョーの自転車とは

プジョー 自転車

プジョーというと自動車メーカーをイメージすることが多い人がいるかもしれませんが、実は自転車メーカーとして長い歴史を持っています。プジョーはフランスに本社を位置しており、フランスといえばスポーツ自転車の本場としてロードレースの最高峰であるツール・ド・フランスが行われる場所として有名です。プジョーの自転車は通算10回、ツール・ド・フランスの総合優勝者を飾るなどスポーツ自転車の一流メーカーとして活躍しています。現在はロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク、シティバイク、子供用自転車を販売しています。

プジョーの歴史

le_francais

プジョーが自転車の開発を始めたのは1882年まで戻ります。当時は大きな前輪と小さな後輪が特徴的なLe Francaisという自転車を発売しその頃から自転車を開発してきています。1926年には自転車部門を別会社として独立。その頃からスポーツ自転車の名門として認知が高まってきます。1980年代末にはプジョー・ブランドの自転車の商標権をサイクルユーロップに貸与しましたが、1990年代には自転車市場が復活の兆しとともに、1990年代末にプジョーは自転車部門の復活を決定。2004年にライセンスの関係で日本市場を撤退しましたが、2012年から販売を再開しています。

プジョー自転車の魅力と特徴

デザインセンスが抜群

プジョーの自転車はデザインがおしゃれなのが最大の魅力と言えます。さすがのフランスの自転車メーカーです。街乗りを意識したモダンなデザインから、最近の日本では見られなくなったクラシカルなデザインまでフランスのエスプリがきいたおしゃれなシティサイクルを楽しむことができます。パリを走るような気分で日本の街を走ると、きっと優雅な気分になれるでしょう。

中古のヴィンテージ自転車が大人気

プジョーヴィンテージ自転車

1882年から自転車を作り続けていることもあり、プジョーの中古ヴィンテージ自転車が人気を得ています。プジョーの自転車でビンテージというと1970年代頃のロードバイクが人気です。クロモリと細いチューブを組み合わせた、繊細で美しいクラシックなフォルムが魅力的なようです。フランスの古くからのデザインが反映されていて、個性的なフレームや各パーツはそれぞれのこだわりが施されており、きっと街乗りをしていても周りの目を引くこと間違いなし。同じ自転車に乗っている人を見ることはきっとないでしょう。

中古のヴィンテージ自転車を販売する店

プジョー ヴィンテージ自転車販売店

Point No.39

住所:東京都目黒区下目黒6丁目1−28
URL:http://www.p39-clowns.com

目黒にあるヴィンテージの自転車とインテリアを販売する店。ロードバイクやシティサイクルのヴィンテージ商品を扱っています。

コルサコルサ(旧エクスバイシクル)
住所:東京都目黒区五本木2-14-10
URL:http://corsacorsa.com

ヴィンテージバイクを扱う販売店です。ブログを運営しており色々とヴィンテージロードバイクについて学べます。

ロードレース優勝実績の性能

ツール・ド・フランス

ロードレースの最高峰であるツール・ド・フランスで10度優勝に輝いており、スポーツ自転車としても十分な性能を持ちデザインがおしゃれな自転車を手に入れることができます。

プジョーのおすすめロードバイク、クロスバイクとマウンテンバイク

100,000円以下の価格帯のプジョー自転車

プジョー自転車①Le chic 700C

Le chic 700C

低めのトップチューブなのでまたぎやすいのと前後に泥除けとスタンドが付属しているので、女性に使いやすいクロスバイクです。デザインはシンプルですが、プジョーらしい美しさがあります。

スペック
標準小売価格:60,000円(税抜き)
12.9kg、6速、カラー(4色):ライトブルー、ローズ、ネイビー、オフホワイト

プジョー自転車②Paris a Velo 26

Paris a Velo 26

タイヤに26X1.25サイズを採用しており安定感のある走りができます。スタッガードフレームを採用しているのでまたぎやすく147cmほどの身長の方でも乗車できます。なので女性でも乗りやすいでしょう。グリップシフトなので変速操作が簡単です。スポーツバイクというよりママチャリ感覚で乗れるおしゃれ自転車です!!

スペック
標準小売価格:55,000円(税抜き)
12.2kg、7速、カラー(4色):モスグリーン、シトロンイエロー、ブルーノイアー、ブライトローズ

プジョー自転車③Paris a Velo Retro

Paris a Velo Retro

破格の値段でロードバイクが楽しめる自転車です。デザインはレトロ調なので、昭和5-60年代のデザインを楽しみたい人に向けたロードバイクといえます。エントリー向けのロードバイクです。

スペック
標準小売価格:72,000円(税抜き)
11.7kg、16速、カラー(3色):クリーム、グリーン、ウォーターブルー

プジョー自転車④Paris a Velo 650C

Paris a Velo 650C

細身のスチール性フレームに緩いプロムナードハンドルを装備して、街乗りする人にはピッタリのレトロ風自転車になっています。タイヤ径が650cと、通常のロードバイクなどにつかわれている700cに比べると一回り小さいタイヤとなっていますが、フレームも小さいので非常にいいバランスに仕上がっています。

スペック
標準小売価格:62,000円(税抜き)
11.5kg、7速、カラー(4色):ブルー、クリーム、レッド、ウォーターブルー

プジョー自転車⑤Paris a Velo 700C

Paris a Velo 700C

スチール性の細身のフレームに、26Cの細めのベージュタイヤを装備しています。デザインはどちらかというとスタイリッシュなモデルです。ワイヤーの色使いも特徴的で、デザインも性能も重視したい人にはおすすめ。
スペック
標準小売価格:62,000円(税抜き)
11.5kg、7速、カラー(3色):ブルー、クリーム、ウォーターブルー

プジョー自転車⑥PS02

PS02

アルミフレームにSHIMANOのパーツを搭載したクロスバイクです。タイヤは700x28Cの少し細身のタイヤを装備しスピードのある走りができます。ワイヤーはフレーム内に内臓できるので美しいデザイン、シンプルなフォルムに仕上がっています。

スペック
標準小売価格:68,000円(税抜き)
10.6kg、24速、カラー(3色):ホワイト、ネイビー、ライトブルー

100,000円以上の価格帯のプジョー自転車

プジョー自転車⑦CF01

CF01

クロモリフレームを採用しており、クラシックなロードバイクです。無駄を極力削ぎ落とし、自転車の美しさを表現しています。
スペック
標準小売価格:207,000円(税抜き)
9.2kg、1速、カラー(1色):ブラック

プジョー自転車⑧CR11

CR11

最上級のフレームを採用した街乗り自転車です。スチールフレームにステンレスラグを配して上質なフレームを作っています。走りも滑らかで振動吸収に優れています。650x28Cの一回り小さいサイズのタイヤを装備して小回りが効くことが特徴です。

スペック
標準小売価格:220,000円(税抜き)
12.4kg、24速、カラー(1色):ブルー

プジョー自転車⑨CR61

CR61

ステンレスラグを配したクロモリフレームを採用しており、クラシックな雰囲気をかもし出します。パーツコンポもSHIMANO TIAGRAを採用しているので安定したパフォーマンスです。ツーリングやロングライドなど様々なシーンで活躍するでしょう。

スペック
標準小売価格:244,000円(税抜き)
11.0kg、18速、カラー(1色):ブルー

プジョー自転車⑩CR41

CR41

CR61と同様、ステンレスラグを配したクロモリフレームを採用し、よりクラシックな雰囲気を感じるロードバイクです。パーツコンボもSHIMANO TIAGRAなので効率的な走りを実現してくれます。サドルやハンドルがブランカラーを採用しているので雰囲気がばっちりですね。

スペック
標準小売価格:228,000円(税抜き)
12.0kg、18速、カラー(1色):パール

プジョー自転車11. CR81

CR81

カーボンチューブを採用し、アルミラグによる独特な雰囲気を醸しだすロードバイクです。パーツコンボはSHIMANO105とパフォーマンスを重視し、マヴィックのホイールを装備したプジョーのフラッグシップモデルです。

スペック
標準小売価格:220,000円(税抜き)
8.5kg、20速、カラー(2色):マットブラック、マットグレー

プジョー自転車の販売店と通販

プジョーの自転車の購入方法は2パターンあります。

全国の販売代理店から購入する方法

サイクルベースあさひ、ビアンキショップなどを始め、スポーツバイクを取り扱う販売代理店から購入することができます。ホームページから検索することができるので近くの販売店を探して見てください。

https://www.cycleurope.co.jp/dealer/dealer_store_list.php

ネット通販で購入する方法

販売店が展開するネット通販や楽天市場で購入することができます。気になる車種の名前を検索するのが手っ取り早く購入する方法でしょう。

プジョー自転車の修理をするなら

万が一自転車の修理が必要な場合は、一般的なスポーツバイクショップで修理をやっているところであれば受けてくれます。かつてはフランス国産のパーツなどを採用していたこともあり、修理するにもフランスからの取り寄せが必要になっていましたが、現在のパーツは汎用パーツを使っているので簡単に修理が可能です。

ただプジョーのヴィンテージ自転車となると、フランス国産のパーツを使っていたりとするため修理の難易度はグッとあがってしまいます。

プジョー自転車でおしゃれな街乗りを

プジョーの自転車は、フランスならではのデザインが施されており、クラシックからモダンなものまで幅広いデザインのラインナップを用意しています。もちろん走行性能は保証!フランスのパリを味わいたい方にはもってこいの自転車ではないでしょうか。

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