最強の自転車ライトおすすめ21選!強力ライトで安全対策を。

強力な自転車ライトでしっかり安全対策

夜間に自転車に乗る際に必需品であるライトですが、ママチャリやシティサイクルは標準装備されていますが、スポーツバイクと言われる、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクには後付けで設置することになります。事故から身を守るだけでなく、路面をうつして快適に走行するためにも、強力なライトを選ぶことが必須といえるでしょう。

各メーカーから様々なタイプのライトが販売されているためどの製品が自分にとってベストなのか悩んでいる方もいるでしょう。自転車ライトの選び方と人気メーカーを中心に強力で安全対策ばっちしのライトを紹介していきます。

自転車ライトの選び方

自転車ライト 選び方
自転車ライト 選び方

自転車ライトを購入する際には考慮したいのは大きく3つです。職場への通勤やお買い物などの普段遣いのものから、サイクリングやキャンプ場での移動等、いくつか使用用途があるかと思いますので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。

自転車ライトの選び方ポイント1

自転車ライトの明るさを確認

自転車ライト 明るさ
自転車ライト 明るさ

最も気にしたいのが自転車ライトの「明るさ」でしょう。自転車の前照灯(フロントライト)として使用する場合には、法令基準として夜間走行時に前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる光度(おおよそ300ルーメン以上)という基準があります。

法令基準では最低300ルーメン以上必要

夜間走行時に前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる光度= 300ルーメン

これ一般的な懐中電灯と比べるとかなり明るい基準です。ただ当然ながら、これはあなたの走るスピードや環境によって変わってきますから、一概に300ルーメン以上あればいいというわけではありません。大体20kmくらいで走る人は400ルーメン、30km以上の人は1200ルーメンを目安に選ぶといいでしょう。実際に都内の明るい場所を走る場合にはもう少し明るいものでもいいかもしれません。

自転車ライトの選び方ポイント2

電池式か充電式か

自転車ライト バッテリー
自転車ライト バッテリー

自転車ライトのバッテリーは、電池式か充電式の2種類が存在します。電池式は大型化しやすいですが、ほとんどの商品が単三や単四電池で長時間持つものが多いです。ですから使い勝手がいいのが特徴です。一方で充電式は最近はUSBでできるものが多く小型かつ軽量なものが多いです。ただ明るさという面では少し能力が劣る傾向が見えますが、USBさえあればPCやモバイルバッテリーから充電が可能なので急場をしのぐこともできるでしょう。

おすすめの自転車用ライト15選 | フロントライト編

これまで紹介してきた、「明るさ」と「バッテリー方式」と費用対効果から便利な自転車用ライトをご紹介していきます。
まずはフロント用のライトから。

おすすめの自転車用ライト1

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ボルト400 HL-EL461RC

5000円以上のライトで最も売れているハイパワーかつコスパの高いライトです。400ルーメンの輝度があり小型&軽量のモデルです。点灯モードは5つあり、OPTICUBテクノロジーの丸型配光により視認性も高い。USB充電式の内蔵バッテリーは大容量の2200mAhもあり6時間ほどでフル充電ができ、ハイパワーで3時間、ローモードで18時間使用できます。またバッテリーの交換が可能で別売の予備バッテリーを購入すれば継続して使うことができるのが売りです。

おすすめの自転車用ライト2

タオトロニクス TT-HP007 自転車用ライト

雨天時でも安心のIP65の防水基準をクリアした自転車用ライトです。700ルーメンもあるので街灯のないエリアでも安心感のある明るさと言えるでしょう。また後方用ライト(リアライト)も付属しているのでコスパが高いのが良い点です。

おすすめの自転車用ライト3

キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT1700 HL-EL1020RC

1700ルーメンと圧倒的な明るさのライトです。暗い夜道でも辺りを明るく照らしてくれるでしょう。またボルト400と同様にUSB充電式で工具無しで予備バッテリーに交換が可能です。急速充電にも対応しているので急場をしのぐのも問題なし。持続時間は同様でハイモードで2時間、ローモードで18時間連続使用が可能です。

おすすめの自転車用ライト4

INVAVO 自転車ライト

1200ルーメンある、IP65防水対応の自転車ライトです。充電式で1200mAhと十分なバッテリー容量と、2-3時間の充電でフル充電が可能。大体3時間〜8時間までの連続使用ができます。ワンタッチ操作もできるなど、手軽にゲットできる自転車用ライトと言えます。

おすすめの自転車用ライト5

Te-Rich 自転車ライト

1200ルーメンと強力なライトでIPX6防水対応の自転車ライトです。取り外せばアウトドア用としても重宝するライトにもなります。またテールライトもついてるでコスパも高い!こちらも充電式で4400mAhと大容量のバッテリーで4時間〜12時間の連続使用が可能です。見た目通りにゴツっとしており重さは決して軽いとは言えませんが、トレッキング、釣り、遠足、キャンプなど自転車以外の利用用途もある方には重宝されるライトと言えます。

おすすめの自転車用ライト6

ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) フリックフラッシュ800 DLF322

IP66対応の耐塵耐水仕様で、なんといっても見た目がおしゃれなドッペルギャンガーの高性能&軽量の自転車ライトです。最大800ルーメンの明るさなので夜間を走行するには申し分ない明るさ。充電式のライトですが最長で40時間も使用できるので利便性の優れたライトです。ライト側面にサイドレンズと採用しており、前方だけでなく横方向からの視認性も高い自転車ライトです。

おすすめの自転車用ライト7

ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ラディエイト400 DLF436

同じくドッペルギャンガーが開発している高性能の自転車用ライトです。最大400ルーメンと十分な明るさを確保しつつ、最新のセンサーシステムと「マルチリフレクター」という車のヘッドライトから着想をえた独自構造により、路面の明るさを解析し自動的に明るさを調整します。またこのマルチリフレクター、ただ明るいだけでなく、広く、遠くの路面を照らしつつ対向車や歩行者にまぶしくならない設計がされています。自転車の振動が止まると自動で消灯するなど、次世代の自転車ライトといえます。

おすすめの自転車用ライト8

ライトアンドモーション(Light&Motion) ヘッドライト アーバン500

アメリカで人気の自転車ライトメーカーである「ライトアンドモーション」の定番モデルの自転車ライトです。IP67とiPhoneと同じ防水防塵基準をクリアしており、雨天時や悪路の走行にも問題なく使えます。明るさは500ルーメンで1時間〜6時間と連続使用時間は短いものの、充電完了までが4時間と早め。カラバリも豊富で基本性能も高いスタンダードなモデルです。

おすすめの自転車用ライト9

ブラックバーン(Blackburn) 自転車ライト セントラル700フロント

アメリカの自転車アクセサリーブランドである「ブラックバーン」が出している高性能自転車用ライトです。小型かつ軽量でありながら、最大700ルーメンと十分な明るさを確保しています。こちらもUSBによる充電式ライトで、予備バッテリーを購入すればバッテリー交換にも対応できます。自転車だけでなくヘルメットなどにも簡易的に装着できるので汎用性が高いです。

おすすめの自転車用ライト10

サイゴライト(CYGOLITE) 自転車用フロントライト streak350

アメリカのカルフォルニアで生まれた自転車ライトメーカーの「サイゴライト」の人気モデルです。90gとかなりの軽量でありながら500ルーメンを確保したコンパクトかつ高機能な自転車ライトと言えます。USBによる充電式ですので手軽に充電もできます。

おすすめの自転車用ライト11

自転車ライト SHENKEY ブラケットの改良版

シンキーのセンサーを搭載した高性能な人気自転車ライト。最大1000ルーメンの明るさで暗いところでの走行も安全。強力な白色LEDに加えて両サイドには黄色LEDを配し、道路環境に合わせた5つのモードを使用できます。周囲の明るさを感知する光感センサーによってライトの明るさが自動で調整されたり、また振動センサーも搭載され自転車が停止すると自動的にライトが消える仕様になっています。大容量の4000mAhを確保しながらも、フル充電までは4時間程度で完了します。リーズナブルでありながら高性能な自転車ライトをゲットしたい方にはオススメ。

おすすめの自転車用ライト12

ATARAXIA 自転車ライト

IP65防水対応、1200ルーメンと高水準な装備を整えた小型かつコスパのよい自転車ライトです。この値段でリアライトもついているのでかなりのコスパと言えるでしょう。USB充電式で、フル充電までは4時間程度と安価でありながら普段遣いには十分な性能を持った自転車ライトといえます。

おすすめの自転車用ライト13

グッドグッズ(GOODGOODS) サイクルライト 1800LM CREE XM-L T6

IP65防水対応、最大1800ルーメンの明るさを誇る、LEDの企業である「CREE社」が開発した高輝度の自転車ライトです。ヘッドの長さが変えられるのが特徴で、広くを照らしたい時に使用するワイドビームと遠くまでを照らすスポットビームを使い分けることができます。最大照射距離は200mにもなります。USB充電式ではないですが、充電池と専用充電器が内臓されています。電池を入れても130gと軽量で持ち運びにも便利な形状のライトです。

おすすめの自転車用ライト14

ドゥサン(Dosun) AERO AF500

台湾の自転車ライトメーカー「Dosun」が開発している自転車ライトです。最大500ルーメンの明るさと最長連続使用時間が8時間と他のライトと比べると長時間に対応しています。防水性能は生活防水程度ですが、独自のリフレクターを採用しているため足元から前方を広く照らしてくれる独自構造を採用しています。USBの充電式ですので使い勝手は良いです。

おすすめの自転車用ライト15

キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT800 HL-EL471RC

すでに紹介したキャットアイのVOLT400と1700の間にあるミドルエントリーの高輝度自転車ライトです。400ルーメンでは少し物足りない方にはこの800がおすすめです。急速充電にも対応しており5時間でフル充電もでき、最大80時間の連続使用に耐えられます。充電方法はUSB経由なのでPCや外部のバッテリーからも可能。バッテリーインジケーターによる残量表示と予備バッテリー購入でバッテリー交換も可能です。

おすすめの自転車用ライト 6選 | リアライト(テールライト)編

おすすめの自転車用リアライト(テールライト) 1

キャットアイ(CAT EYE) テールライト RAPID mini TL-LD635-R

キャットアイのUSB充電式リアライトです。点滅方法であれば最大30時間の使用が可能です。点灯・点滅・ラピッド・パルスの4つの発光パターンで高い被視認性を実現しています。

おすすめの自転車用リアライト 2

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト ボルト50 HL-EL460RC-REAR

同じくキャットアイの見た目がスタイリッシュな軽量&小型のリア用ライトです。バッテリーの残量がわかるインジケーターがついているのが便利です。サドル下に簡単に取り付けられるので被視認性は抜群です。点滅方法であれば最大30時間の使用が可能です。点灯・点滅・ラピッド・パルスの4つの点灯モードで高い被視認性を実現しています。

おすすめの自転車用リアライト(テールライト) 3

Ziyueセーフティーライト

リチウム電池の強化がされ最大15時間まで点灯を可能とした高コスパ&高輝度リアライトです。フル充電には2時間だけで、点灯、点滅、ストロボ点滅、フラッシュの4つの点灯モードから切り替えることができます。生活防水仕様になっているので天気関係なく使用できます。

おすすめの自転車用リアライト(テールライト) 4

Panasonic(パナソニック) LEDかしこいテールライト SKL090

パナソニック製のアルカリ電池を利用すれば最大100時間の連続使用ができる高持続力が特徴のリアライトです。ライトも横にでかいので後ろからの視認性は高いです。

おすすめの自転車用リアライト(テールライト)5

クロップス(crops) テールライト EZ400MU

5つものLEDライトを搭載し、また高性能センサーを搭載した高機能リアライトです。光センサーと振動センサーと搭載しているので付けたり消したりする面倒が一切ありません。またサイドからの視認性も確保しているので安全面でも高評価のリアライトです。またフラッシュ点灯であれば最大200時間の点灯ができます。

おすすめの自転車用リアライト(テールライト)6

キャットアイ(CAT EYE) テールライト RAPID micro AUTO TL-AU620-R

またまたキャットアイですが、こちらも光センサー・振動センサーを搭載した高性能リアライトです。非常にコンパクト・軽量で、取り外しも簡単にできる充電式の便利なリアライトです。

お気に入りの最強自転車ライトを手に入れて、快適な自転車生活を!

安全な自転車ライフには欠かせない自転車ライトですが、メーカーによって様々な機能のライトを出していましたね。
明るくて電池持ちの良い実用性を重視して選んでいくのが、おそらく失敗しない自転車ライトの選び方でしょう。使用用途によっては必ずしも高いものを購入しなくても
十分な機能を持った自転車ライトもありますので、お気に入りのデザインで選ぶのもいいかと思います。
ここで紹介した自転車ライトは十分な機能を持っています、事故なく安全な自転車ライフを楽しめるように、納得のいく自転車ライトを選びましょう。